あんにんにっき。

日々思ったことや、おこったことを記録するブログ。要するに日記。

RPGは時間がかかり過ぎる、というが果たしてそうなのだろうか?

 ニコニコ動画で、アリスインナイトメア、というゲームの動画を見て、そのダークな雰囲気にくらっと来た。
 2000年に出たアクションゲームで、音楽も映像もホラーテイストという代物。なんたって、アリスは血に塗れたナイフを持って戦いますからね(投げることもできて、それが敵に当たった時の音が妙にリアルで怖い)。
 本題に入る。
 RPGは80時間とか平気でかかって時間がかかりすぎるから社会人はできない、とかいう論調があるけれど、アクションゲームだって時間かかるよね、と思ったって話。
 というのも、アクションゲームは習熟に時間がかかるから、というのがある。
 RPGは黙々と80時間を費やせば、時間が結果にスムースに変換される。が、アクションゲームは習熟度合いや向き不向きというものがある関係上、人によってはいつまでたっても終わることができない。アーケードゲームだけれども、私はD&Dのアクションゲーム(シャドウオーバーミスタラ)をワンコインクリアするのに、かなりお金と時間を費やした記憶がある。正直80時間じゃ効かない。
 じゃあ、なんでRPGは早く無いような印象があるのか、と言うことを考えてみるに。時間を早くするための工夫がプレイヤー側にあまりできない、ってのがあるのではないかと。スキップできない演出とか。待たされている感が大きい。
 やらされてる感が少ないRPGってのが求められているのかも。