忍者TRPG シノビガミで遊んだ
現代忍術バトルRPG シノビガミ -忍神- (Role&Roll Books) (Role & RollBooks)
- 作者: 河嶋陶一朗,冒険企画局
- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2009/05/29
- メディア: 新書
- 購入: 7人 クリック: 295回
- この商品を含むブログ (74件) を見る
現代忍者TRPGというだけでもワクワク。
システム自体は軽いが、いろいろと面白いギミックを仕込んでいて楽しい(イニシアチブの選択と間合いの関係とか)。
さいころフィクションシステムの、シンプルさが、想像の翼を広げるのを手伝ってくれる感じ。
あまりにも演出を手伝いすぎてくれるシステムよりも、程よくキーワードをちりばめている程度の方が演出としてはやりやすい気がする。演出は別にしなくてもゲームとしてまわるようにできている、というくらいが個人的には遊びやすい。
ただ、PVPを推奨していたり、システム的には縛りがキツくない(プレイヤーの思惑が状況を左右しやすい)ので、卓を囲むメンツは選ぶかもなあ。
幸い、本日はメンツに恵まれたので非常に楽しく遊ぶ事ができた。
また、遊んでみたいところ。次はマスターでもやってみますかね、なんて思わされる代物でした。