幸せってのは、結局なんなんでしょう(考え中)
まだ考え中だけどメモしておく。
認知的不協和、という物があって、矛盾した事柄に遭遇したときに、認知を変えて不快感を減ずる、という事を人間はやるらしい。
フェスティンガーの実験によると、高い報酬と低い報酬を与えた別のグループに、同じ単調作業をさせたとき、高い報酬のグループは作業をつまらないと言う率が高いが、低い報酬の方は意義のある作業だったと、作業に意味を見いだす傾向があるらしい。要するに、自己を守るために現実の認識そのものを書き換えてしまう。
どうも、人間の感覚という物は意外とあてにならないものらしい。
こういう話を読むと、幸せという感覚について懐疑的になってしまう。幸せってのは、結局なんなんでしょう。答え、まだ出ず。錯覚に過ぎないとしたら悲しいよなぁ。