あんにんにっき。

日々思ったことや、おこったことを記録するブログ。要するに日記。

みて分かる、使って分かる、を心がけよう、と思った話。

 親父に頼まれて、温泉旅行の宿の予約をネットから取ろうしたときの話。
 城崎温泉の来月の予約を取ろうとしたけど、11月頭とかって既に一杯のようす。
 じゃらんとかの大手サイトから行けるようなところは既に全滅しているのようだけれども、温泉の観光協会のホームページから行ける、宿の予約サイトがあったのでそっちで検索してみた。
 まあ、あるのはあるっぽいのだけれども。
 あるっぽい、と書いたのは実際よく分からないから。ある宿だと残り一部屋(妹夫婦と合流するので一部屋じゃ足りない)とかと表示されているけども、他のところだと△(問い合わせ)となっていたり表記が統一されていない。
 まあ、宿側の都合(ネット予約はできないとか?)もあるだろうから問い合わせても良いのだけれども、このサイト、肝心の問い合わせ先がどこにあるのかいまいち良くわからない。宿の連絡先とか無いし。
 結局予約システムのトップの左下の方に電話番号があるのを発見したのだけれども。正直、かなり不満を感じさせられた。
 いちばん困るのは、ぱっとみて、どうすればどうなるのかがよく分からないこと。
 どこを押したらどうなるのか、ってのはもうちょっと分かるようにして欲しい。
 と、これは自分自身の作る物(仕事でも、趣味で作ってるのも両方)にも言えること。果たして、自分の作ってる物はよく分かりやすい、使いやすい物なのだろうか? ぱっとみてどうなるのかすぐに分かるのか? 使っていればすぐに分かってくるような作りなのか?
 そういう事をきちんと考えて作らないと、使っている側に不満がたまるシステムになってしまうのだな、と思った次第。