あんにんにっき。

日々思ったことや、おこったことを記録するブログ。要するに日記。

仕事という事について考えた

 仕事をするのは、何らかの財をお金と交換するということで、財を受ける人はお金を払っているワケで、そのあたり対等(というか裏返し)の関係だよね。需給のバランスってのがあるから、簡単な話でないかもしれないけど、そのへんは当事者にとっては単に変換効率の問題に過ぎない気がする。


 仕事してたって、お金に変換できないのであれば、仕事してないのと一緒?


 スポーツ選手がお金を手に入れられるのは、それをみる人が間接的に対価を払っているからであって、だとするとマイナースポーツの選手とかがお金をあまりもらえないのは、需要の少ない(そして供給が多い)仕事に対して、給料が少ないのと同じことなのかもしれない。


 ちょっぴり働いてたくさんお金を得るには、供給が少なく需要が大きいところにエネルギーを注げばいいのだろう。反対に考える。ちょっぴりのお金でたくさんのものを得るには、供給が多くて需要の少ないものを取りに行けばいいって事なのか?
 でも、それって、価値の無いものを山盛り持ってるだけ、って事のような気もする。


 何か、をお金に変換する行為、そしてその変換効率ってのをもっとよく考えるべき?


 てなことを、通勤の帰り道に考えていた。もうちょっとよく考えたい。なんか、面白い本、ないかな。