20世紀少年
TVで放映していた1部と2部を録画しておいた奴を纏めて見た。
かなりよく出来ていて、ちまたで話題になっている理由もわかるな、と思った。
なんかね、絵が嘘くさくない。嘘っぽいというか荒唐無稽な話なのだけども、妙なリアリティがあるというか。
配役に拘ったという話を聞いてはいたけど、そういうこだわりがこのリアリティを生み出しているのだろうか。
見ていて感情移入というか映画に没入するというか、そういう感覚があった。
はてさて、「ともだち」の正体はだれなのだろうか。などと妻と盛り上がりながら見た。
近いうちに、今公開している3部を映画館に見に行こうと思う。
原作の浦沢直樹って、長い話書くと破綻する、ってイメージがついているので、破綻せずにきちんと最後まで終わりきってくれる事を望む。