あんにんにっき。

日々思ったことや、おこったことを記録するブログ。要するに日記。

VIMでGTD

 GTDは最近はやってきているので説明の必要はないと思うが、そのGTDVIMで実行するためのVIMプラグインを見つけたのでメモ。
 http://www.bartholomew.id.au/projects/gtdwithvim/
 こちらが開発元サイトのよう(よう、ってのは英語なので確証もてない)。
 ダウンロードして、VIMプラグインフォルダに展開して、*.gtdファイルを操作すれば有効になる様子。
 使い方は簡単で、新しいタスクを作るには \n で。追加されたタスクは、アルファベット順-50音順に並べられる。(注:試した環境はWindows版のGvim)
 タスクの上で \c ってやると、タスクに対してコンテキストを設定できる。具体的にはタスクの前に @コンテキスト タスク内容 って感じで付記される。
 タスクの上で \p ってやると、プロジェクトにアサインできる。プロジェクトをアサインすると、タスクの前に p:プロジェクト名 タスク内容って感じで付記される。コンテキストもついている場合、 p:プロジェクト名 @コンテキスト タスク内容 って感じになる。
 タスクが終了すれば、\d とタスクの上でやると、タスクの先頭にx:YYYYMMDD p:プロジェクト名 タスク内容 って感じで表示される。
 なので、INBOXとしてファイルにガシガシとタスクを\nで追記していき、上から順にプロジェクトを割り振っていき、そして終了したタスクは\dで終了管理する、という流れになると思われる。
 GTDを試してみたく、かつVIMも使ってる私としては面白いかも、と思ったのだがいささか使いにくい。理由として、

  1. ソート順が使いにくい。

 たとえば終了したタスクは、x:で始まるが、50音のひらがなやカタカナはx:の後にソートされる。なので、並び順が プロジェクト、終了タスク、プロジェクトのないタスク、というようになってしまう。この辺を自由に並び変えたい。

  1. キーアサインが使いづらい

 \nとかって結構押しにくいのは私だけ? まあ、実際にはn なのでキーアサインは変えられるのではないかと思う。が、先のソート順もあって、そこまでやって使おうとは思わなかった。
 というわけで、一応記録のみ。