心配しなくてもぼくが直してあげる
PHPはセキュリティ的にまずいとかなんとか大論争があって、そのへんの一連の流れを見ていたのだけれども、今日見たこの文章はあまりにも、かっこよすぎた。
セキュリティ過敏症
最後のコメントのところでさらりと述べている、
それで少しでも面白いものが産まれてきて、そしてそれが大変な個人情報を扱うもので、もし穴だらけだったとしたら、心配しなくてもぼくが直してあげる。
とか、もうかっこよすぎる。
この心意気に答えるには、もうなんか作って公開するしかないだろ、これ、って感じ。
ま、そうは言いながら、自分が公開する時には、セキュリティにも気をくばろうかな、とは思う。できる範囲で、だけど。
自分ができる範囲で、みんなで進歩して行けばいいんじゃないかな。
セキュリティ関連の一連の流れを見ていると、セキュリティ周りきちんとできない奴は表に出てくるな、という論調も見かけたりしたけれども。たしかにそれは正しい一面あるのだけれども。
先に進んでる人は、後からくる人を蹴落とすのでなくて、後ろからくる人を引っ張って欲しい。でないと、後から続く人がいなくなる。底辺が広くならない分野は先細りすると思うよ。