動かしながら覚える。
昨日は、ほのぼのあったかろーるぷれいんぐ、の「ゆうやけこやけ」をプレイしたのだが、マスターも初めてだったようで、様子見で動かしてみたとの事。
確かに、ルールを何度も読むだけ、ってよりは実際に動かしてみる方が理解も早いような気がする。TRPGのルールというのは、学んで覚えるより、体得していく方があっているのかもしれない。実際、最初のうちはえーっと、という感じだったものの、やってるうちに「ああ、こうなんだ」って分かっていったし。
完璧なルール理解に基づいた、完璧なマスタリングというのははっきり言って敷居が高い。いつまでもスタートできないよりは、躓きながらでも確実に前に進んでいった方が建設的だ(とはいえ、TRPGって1回あたりのかける時間が長いから、あまりにもリターン=楽しさが得られないのも問題あるのだけど)。
と、いうわけで。ずーっとやろうやろうと思いながらうまくいかないとなんだなぁ、と思い続けている「比叡山炎上」をマスターしてみようか、と思ってみたり。まあ、うまくいかなかった時はうまくいかなかった時で、次うまくいくようにやればいいのだ(って、最初から失敗を考えているあたり、あれだなぁ(苦笑))