あんにんにっき。

日々思ったことや、おこったことを記録するブログ。要するに日記。

月のカウントが0から始まる理由

 プログラムとか組んでいて、年月の月の扱いをするときに、気になることがあった。1月が0、2月が1、3月が2…12月が11として扱われる、という事だ。
 配列等の添字が0から始まることを考えると、0スタートでも別に悪くはないのだが、直観的でないな、と思っていたし、0スタートにそろえるなら、年月日の日も、0スタートにするべきでは?(こちらは1日は1である)と思っていたりした。
 初めてのPerl 第3版の何気ない訳注を読んで、疑問が氷解した(気がした)。向こうの言葉だと、たとえば2月は2ではないのだ。あれはあくまでFebruaryでしかない。英語を習うとき、Februaryは2月という習い方をしているので、てっきり向こうの人間も、Februaryには2という数値的ニュアンスを持っているのだろうな、と思っていたのだがたぶん違うのだ。こっちの感覚で想定するに、日曜日は1曜日だよね、とか言われてもピンとこない感じなのだと思われる。
 なので、Januaryから順番に0,1と振っていってもさほど違和感を感じないのだと思われる。
 ネイティブに聞いたわけではないので、全くの推測なのだけど、正解なんじゃないかと思っている。