ゲネプロ
相方がバレエを習っているのだけども、それの発表会が26日(日曜日)にありまして。
その前日である今日はゲネプロがあり、それを観にでかけていた。あと、ビデオ録画なんかもしていた。
相方は録画内容を帰ってすぐにチェックして、あそこで腕を伸ばすべきだとか立ち位置がどうだ、とか色々研究していて。そういう研究する姿勢は素直に尊敬できるなぁ、などと感心していた。
ところで。私は、結婚するまで「ゲネプロ」などという単語を全く知らなかったのだが。これって一般的な単語なのかな?とおもって調べてみた。
wikipediaによると、ドイツ語での「通し稽古」に相当する単語「ゲネラールプローベ」の略語らしい。でも、日本式の略語なので、ドイツでは通じない(まあ、よくある話)との事。
本番と全く同じ条件で行うものらしい。たしかに、照明も衣装も舞台も同じだった。
オペラやバレエやクラシック音楽の世界では一般的な単語のようだ。どれも結婚するまでは縁遠い世界だったからな。結婚してからは、バレエやらオペラやらミュージカルなんてのもたまには見るようになった。どれも意外と面白い(たぶん、面白いものを選んで教えてくれてるってのはある)。
自分の知らないことをガイド付きで知ることができる、ってのはありがたい経験だよね。