二丑
会社に行く途中、セブンイレブンの人がビラを配っていた。
最近は、コンビニもビラを配って宣伝するのか。それとも、ここだけの営業努力なのか。
それはともかく。中には、丑の日のうなぎの予約の話が書いてあったが、その中に一の丑、と書いてあった。
どうやら、今年は二丑がある年らしい。
ちなみに、土用は18日間あり、その中の十二支が丑の日を、土用の丑の日という。なので、二の丑は意外と多くあったりするようだ。昔はしらなかったけど。
さらにちなむと、土用ってのは春夏秋冬の季節の変わり目なので、年に4回ある。だから、土用の丑の日ってのは、実は結構たくさんあったりするわけだな。
夏の土用の丑にうなぎを食べるのは、平賀源内のキャッチコピーによるもので、もともとうなぎは夏はあまり食べなかったのを、夏の需要を増やすためにキャッチコピーつけて宣伝したのが始まりらしい。
それが現代まで続いている訳だから、宣伝ってのはなんというかすごいものなのだな、なんて事をもらったビラの宣伝文句見ながら考えた。