あんにんにっき。

日々思ったことや、おこったことを記録するブログ。要するに日記。

そもそもたばこが無くなれば問題は解決するような。

 たばこの購入に顔で年齢認証する自動販売機があるらしいのだが、17歳がしかめ面をしたら買えた、ってのがニュースになってた。
 http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000809270001

 記事によると、

問題の自販機が改良後かどうかは不明だが、財務省の担当者は「確認したシステムに不具合があれば、メーカーに改善を求める」としている。

 って事なんだけども*1
 なんというか、そんなの無理なんじゃない?って思う。
 しかめつらが駄目なら、元々そういう感じの顔の人についてはどう判断するの? 確実にこういう条件の外見であれば成人である、って条件を教えてもらわないと、作れないんじゃ?
 ていうか、人間が見ても年齢不詳の人、ってのがいるのだから。機械がやってうまくいくってのがそもそも無理な話で(機械は、そういう判断はすごく苦手)。

 不具合があるのは機械のシステムじゃなくて、未成年が買う可能性のあるものを、未成年が行ける場所に置いてある、という運用のほうなんではないかな。絶対に未成年の手に渡したくないなら、たばこが吸える空間を限定して、そこから持ち出す事すらできない(吸う場合はそこに行くしかない&人間による入場時の厳密な確認)ってくらいの事をしないと。

*1:そもそもニュースにするような問題か、とも思う