あんにんにっき。

日々思ったことや、おこったことを記録するブログ。要するに日記。

ESET Smart Securityが酷い

 パソコンのアンチウィルスソフトは、軽さからNOD32アンチウィルスを使っていた。
 ただ、NOD32はアンチウィルス専門でファイアウォール機能とか
 そろそろ期限が切れるよ、というメールが届いたので迷惑メール対策とかファイアウォール機能とか付いていない。そういうのは、ESET Smart Securityという上位のアプリを使うことになっているようである。
 期限が切れるのでついでなのでそっちに変えてみたのだけども。ちょっと困ったことになった。
 iTunesとかGoogleデスクトップガジェットの通信をデフォルトで切ってしまうようなのだ。これは困る。ブラウザでしかインターネットに繋がないような層は、そもそもキャノンのセキュリティ製品なんて使わない。ノートンとかバスターとかその辺だろ。
 仕方ないので、設定をいじる事にしたのだけども。これがまた分かりにくい。
 ユーザーインターフェースを詳細モードに変えて、設定のところからやっと設定できるようだ。
 で、フィルタリングを対話モードとやらに変えてみた。これをすると、アクセスが発生する際に繋ぐかどうかをユーザに問い合わせる、という形式になるようだ。なるようなのだが…きちんと聴いてこない。聴いてくるのもあるけど、聴いてこないのもある。しかも、聴いてこないまま通信を切ってくる。使えない。
 細かく見ていって変えても良いのだけども、面倒なのでファイアウォール機能切った。WindowsXPに最初から付いてる方を有効にしておいた。
 とりあえずは、それで最低限のセキュリティは確保されているはずなのだが。ESET Smart Securityが「安全な状態でない」的なバルーンヘルプを出してくるのがうっとうしい。乗り換えは間違いだった。
 どうにかする方法を教えてくれるよう(もしくはNOD32にダウングレードするよう)メールで問い合わせを出しておいた。どのくらいで反応あることやら。