あんにんにっき。

日々思ったことや、おこったことを記録するブログ。要するに日記。

Mac環境構築

 今、所有しているMacIntel Macはそこそこ昔の物だ。結婚する前からの持ち物なので、2年以上前という事になる。4月に買った記憶があるので、そろそろ3年か。
 その割に、あんまりきちんと使っていなかった、というかメインはWindowsデスクトップだろう、という気持ちがあったので、あんまり環境構築頑張ろう、という意欲がなかった。
 しかし、個人的なプログラムを久々に書いてみよう、と思い立つにあたり、あまりに使い勝手が悪いのでなんとかしようと思い立ったのでしてみた。
 以下、簡単なメモ。

1.ファイラーの導入
 Finderは使いにくい。小さいいらいらが地味にたまる。
 原因を考えたときに、キーボードで親ディレクトリに移動できない、つか、キーボード全般使いづらい。
 というわけで、カスタム可能なファイラーを入れてみた。ざくっと調べたところ、PathFinderとFolkLiftというのが上がってくる。
 PathFinderはFinderに機能拡張したようなイメージか。Finderの印象が今のところあまり良くないのでとりあえず保留。
 FolkLiftを試してみたところ、

  • キーカスタマイズが可能
  • 2画面ファイラー(2カラムファイラーというらしい)でファイル移動とか分かりやすい

 ということで導入を即決定。非常に良い感じ。
 http://www.binarynights.com/


2.エディタの導入とファイルの関連付け
 ファイルを弄るのにエディタはいるだろう、という事でVimを入れてみた。
 WindowsではKaoriya版のGVimを使っているので、同様の使い勝手に近い、と書いてあるこちらの物を導入
 http://code.google.com/p/macvim-kaoriya/
 関連付けは、FinderまたはFolkLiftから情報を見る、または Get Infoを選択し、
 「このアプリケーションで開く」から関連付けするファイルを指定し、全てを変更、を選択することで設定されるとのこと。


3. キャノンのスキャナドライバをインストール
 ついでなので、キャノンの複合機(MP980。インクジェットプリンタ+フラットベッドスキャナ)のドライバとユーティリティをインストールした。
 インストールして、特に苦労することもなく無線での接続も完了。
 今までは、スキャンするのにWindowsデスクトップを起動する必要があったのだけど、いらなくなった。地味に便利。
 来年の年賀状はMacで印刷してみようか。


4.XCodeとTitanium Developerのインストール
 メインの部分。このへんは、あちこちにインストール記事があるのでそれを見ていれてみた。
 Androidの開発環境いれておかないと、入っていないよ、って警告ダイアログがちょくちょくでるのでとりあえずそれもいれておいた。


 そんなこんなで、だいぶいい状態になってきた。
 でも、環境がきちんとしてくると、マシンの力不足とかが急に気になってくるのが難点。ちょっと古いし、新しいのほしいなぁ、とか。
 まあ、そんなお金ないので、買い替えはなし。でも、ディスクをSSDに換装するとかはやってみたいなあ、と思ったり思わなかったり。