あんにんにっき。

日々思ったことや、おこったことを記録するブログ。要するに日記。

アバター

 一応無いように書くけど、ネタバレあるかも。


 まず。高い。お値段が。21:00からの回に行ったのだけど、割引等一切なし。レイトショーの割引ないというのは聞いていたけど、普段使えるのも一切なし(ちゅーピーカードがダメ、とか)だった。


 次に、暗い。3Dメガネがサングラスみたいに少し暗くなっているせいだと思うけど、メガネの有り無しで明るさがぜんぜん違う。
 たまーにメガネを外して見てみると、世界が明るいこと明るいこと。


 あと、重い。
 3Dの方式が複数あるようなのだけど、一番重いタイプでの方式だった。ふだんメガネしているので、メガネonメガネになってしまい、重さ倍増。鼻の頭とかかなり痛かった。


 3Dの感想だけど、確かに臨場感はアップするけど、そこまででもない?
 期待が大きすぎたせいかもしれないけど、無理に3Dで見なくてもいいかも、と思った。


 内容の感想。
 異星人の文化について細かく細かく描写しているのは好印象。あと、地球サイドの細かいメカもかっこいいんだよね、パワーローダーとか、ガンシップとか。
 時間が3時間弱と、普通の映画より長いが、そういう事を細かくやっているので、世界に対する親近感がわく。
 ただ、あまり異星人っぽさはないかも。まあ、人類に近い文化にしないと、コミニュケーションができないだろうから、異星人っぽさを全面に押し出すよりはよかったのかもしれない。
 話は、そこまでひねっていない感じ。どちらかというとストレートな話。わかりやすい悪役とか。展開もわかりやすいので、そういう意味でも世界そのものを安心してみていられると思う。ただ、人によっては物足りない、と思うかもしれない。
 小説とかだったら、もっとひねった話も好きだけど、個人的には映画はわかりやすい話のほうが好きなので、アバターは楽しく見れた。メガネが重いのがなければ、もっと楽しく見れたのかも。


 個人的には、かなり楽しめた。次見直すとしたら、メカの描写とかをもっと細かく見ておきたいところ。