あんにんにっき。

日々思ったことや、おこったことを記録するブログ。要するに日記。

ガンメタルブレイズのカードで思ったこと

 ガンメタルブレイズというゲームのカードを追加してほかのシステムを遊ぶ、というセッションに参加してきた。
 混ぜ物はいまいち好みでないのだけども、そこそこうまく回っていたような印象。


 ガンメタルブレイズのカードというのは、適当なタイミングでほかのプレイヤーに「こういう演出して」ってカードを提示して、その演出を受け入れたらそのカードを入手できて、任意のタイミングで達成値上昇に使えるという、演出支援のシステム。
 それはいいのだけれども、「水を飲む」とか「髪をセットする」とか、中途半端に具体的な文言が並んでいて困る。
 もっと抽象的にするとか、キーワードを並べるだけとかにしてもらったほうが、受け取ったときも渡すときもやりやすいように思う。
 あと、演出をするタイミングは、もっとプレイヤーの任意に任せて欲しい気もする。


 だけども、あんまり自由にすると、そもそもシステムにする意味がないといえばない。もともと、こういう演出とかおもしろいんじゃね?→よし、それで行こう、ってな流れで遊んでいる人は(私の観測範囲内では)珍しくなかったし。
 


 特定の遊び方を、システム化する、というのはいろいろな遊び方を提示する機会かもしれないけども、システム化の段階で落ちてしまう情報もあるわけで。システム化することで幸せになれる人もいるし、やりにくくなる人もいるんだろうなぁ、なんていまさらなことを改めて感じてしまった。