あんにんにっき。

日々思ったことや、おこったことを記録するブログ。要するに日記。

機動戦士Ζガンダム

機動戦士Zガンダム 13 [DVD]
 最終話DVDを視聴。
 なんというか、全体的にひどい話だった。三つ巴になっているせいか、話がわかりにくいし。だれがどういう思惑で戦争しているかもわかりにくいし。その割に、そのあたりを重点的に書いているか、というとそういう訳でなく。あくまで前線メインで話は進むし。
 とは言っても、戦術的に見てもいまいちだし(とくにパイロットの責任感の無さはただ事ではない)。最後は絵も崩れているし。ハイパー化じゃないけど、ピンク色の光に包まれて霊の力がなんだかなだし。
 ジェリドは今までがんばって生き残ってた割にあっさり片付けられるし(昔も見てて知ってるはずなのだけども、カツのインパクトが面白すぎて忘れてた。ジェリドがどうなってたか、本気で覚えていなかった)。


 フィクションなんだから、もうちょっと気持ちよく鑑賞したいものなんだけども、なかなかそうもいかない話だった。
 なんというか、ままならない話だった。まあ、そのままならなさが良いのかもしれない。