あんにんにっき。

日々思ったことや、おこったことを記録するブログ。要するに日記。

法事

 母方の祖父の十三回忌の法事に顔を出してきた。
 お坊さんが来て、ありがたーいお経を上げてくれるのできちんと正座をしてそれを聞いておりました。
 最初のうちはよかったのですけども。だんだんと悲鳴を上げてくる足先。びりびりしているうちはまだよくて、そのうち感覚がなくなってくる。さらにその後はもう痛いだけ、って状態に。
 ごそごそと足を組み替えたりしたりするのだけども、たいした効果もなく。
 そういう状態になってくると、最初のうちはありがたーいお経と思っていたそれが、いいから早く終われってば、としか感じられない呪文に思えてくる。なんつーか、ああ、終わりそうだ〜、と思ったところでまた長くなりそうな感じに変わるとある種の絶望感すら感じてしまいますよ。いやもう。
 まあなんとか、お経が終わるまで耐える事ができて、やっと足を崩せたときはありがたいと思いました。徐々に足に感覚が戻っていく、という事を久々に味わいました。もう、当分いりません。
 こんなにぐだぐだな感じですけども。昔は剣道やってて板張りの上に正座とか結構平気でやってたのですけどもね。やらないとなまりますね、やっぱし。
 当面法事は無さそうな感じなので、また次の機会にはまた悶絶するのだろうなぁ。おそろしや。