あんにんにっき。

日々思ったことや、おこったことを記録するブログ。要するに日記。

笑いの単位、痛みの単位。

 笑いの単位、とかいう話を読んだ。アッハ、とかいうらしい。駄洒落か!

笑いのエネルギーは横隔膜に反映されるという学説に基づき、3つの電極を用い皮膚表面電位を毎秒3000回計測。横隔膜の動きを独自のソフトでグラフ化して波の高さや数を総合し「アッハ(aH)」という単位で数値化する仕組み。愛想笑いや作り笑いも見抜けるスグレモノだ。

http://www.sponichi.co.jp/osaka/soci/200802/21/soci207753.html

 関西の大学、って事だから、笑いを追求したとしても、仕方ないのかもしれない。
 この話聞いて、痛みの単位ハナゲ、というネタを思い出してしまった。「長さ1センチの鼻毛を鉛直方向に1ニュートンの力で引っ張り、抜いたときに感じる痛み」、という奴。Wikipediaにも載ってた。
 痛みの基準はハナゲ - Wikipedia


 ところで。「測定無くして改善なし」という言葉がある。
 物事を改善しようとするなら、対策の前後で測定を行って、対策に効果があるか、とか調べたりとかいう話。
 この笑いの単位も、改善に使われたりするんだろうか。笑いって事なんで、吉本新喜劇あたりで、導入されてネタの改善効率とかを検討したりするんだ、きっと。
 痛みの単位の方はネタだけど、こっちも本当に測定できるとしたらどうなるんだろ。痛みの世界…。やっぱSでMな業界で導入されたりするんだろうか…。