あんにんにっき。

日々思ったことや、おこったことを記録するブログ。要するに日記。

レッテル貼りってのは、それはそれで役に立つ行為なのかも。

 レッテル貼り、というと物事や人を類型化して見る行為であり、個人の詳細を無視するという意味であまり良い事ではないように思っていたのけども、最近ちょっと考え方が変わった。
 考え方が変わったことの大本に、
・思考力のリソースを重要な事に配分する。
・そのために、あまり重要ではないことには頭を使わなくても良いよう、システム化・ルーチン化する。
 というのがある。
 重要でないことには頭を悩まさない。重要ではないことに時間は使わない。
 そうする事で、物事をシンプルに保てるのであれば、その方がよいのだろうと思う。
 レッテル貼り、というのは、要するにカテゴライズ。ざっくりと類型化して考えて済む部分はそれですませてしまえばいい。個別の人・物を理解するのに邪魔だけれども(大枠でカテゴライズする行為だから)、カテゴライズという手法が便利な局面にはそれを使えばいい。
 必要な時に、より詳しく知るようにすればいい。全部の対象を詳しく知ろうとしなくてもいい。
 と言うわけで、自分の重点化する範囲をのぞき、適当にレッテル思考で行こうとおもう。