操り人形とWW2

　久々に、TRPGでない電源不要ゲームなどを遊んできました。
　昼、友人宅へと着いたときには既にラーがプレイ始まっていたので参加できず。NEOGEOのサムライスピリッツ（初代）など、細々と遊んでおりました。いや、良いです。初代のコマンド忘れかかってたけど。
　今日遊んだのは、操り人形の7人プレイ。大人数でプレイすると、結構時間かかるけど盗賊やら暗殺者やらの仕事の当たり確率が高くなってスリリング。大人数でも破綻せずに面白いってのは、ゲームデザインとしてもうこれはものすごいこと。
　最後、建築家で建物2枚を一気に建てて8枚にしたものの、安い建物しか建てていなかったので、ポイントで並んで同率1位にしかなれず。
　このゲーム、勝つために何をすると良いのか、というのが見えにくいので苦手だったり。いや、ポイント高い建物をたくさん建てれば良いってのは分かるのだけども、高い建物を建てるためにはどうするか、って方法論が色々とありすぎて困ってしまうと言うか。頭使えば使うほど、分からなくなってくる。
　もう一つ遊んだのは、WW2。翔企画の懐かしいゲーム。高校の頃はかなり遊び込んだ。遊び込んだためか、普通の展開*1には飽きてしまったというか。なので、結構新しい展開を求めてしまうよね。
　今回はイギリス担当だったので、インドから東南アジア方面に出ている日本軍へちょっかい出してみた。激しく当たりあった結果、大敗を喫してしまった。
　独方面は、本国のみに押し込められたドイツとなかなか攻め込まない（単独一位狙い？）米国との間でにらみ合いが続いている状態。
　そんな中、イギリスを蹴散らして戦力を蓄えた日本が、インドから北上してソ連を倒して勝利、というちょっと謎な歴史IF小説みたいな展開に。
　いや、楽しかった。WW2は、やっぱ笑えるゲームだ。
　ぶっちゃけ、再版してくれたらかなり売れるゲームだと思うのだけれども。ネットで対戦できるような仕掛けとかでもいいかも。

*1:ドイツが電撃作戦を成功して勝つか、失敗してアメリカに押さえ込まれてしまうかって、だいたいそんな感じが主