あんにんにっき。

日々思ったことや、おこったことを記録するブログ。要するに日記。

ガンドッグ・スタンピード

 昨日のコンベンションで、24日一緒に遊ばないかと誘われていたので、昼頃出向いてみた。
 やったゲームは、ガンドッグにスタンピードというサプリメントを追加したもの。ガンドッグというと、近未来の銃撃アクションTRPGなのだけれども、スタンピードを使うことで、西部劇バージョンで遊ぶことができる。
 PC達は皆、流浪の身。あるものは復讐のため、あるものは逃亡のため。
 で、4人はメキシコ国境近くの小さな街にたどり着くのだけれども、そこは小さい割に二つのマフィアがあり、今は休戦している物のいつぶつかり合いが始まるか分からないようなところ。ここで、PC達はどちらかに取り入ったり、あるいは両方を敵に回したりして金を手に入れるか、とらわれの人を救うか、ってな事をする。助けるヒロインの一人は、旦那に売られて、マフィアの親分に囲われて不幸な顔ばかりしてる、てあたり激しく西部劇って感じ。
 マスター曰く、自由度はとにかく高くしてあるので(実際高い。どっちについても、どっちにつかなくてもきちんとシナリオは対応している)との事。今回のセッションが同じシナリオの3回目らしいけども、過去の話(とくに別のセッションでのPC達がどのように立ち回ったか、を聞くのはかなり面白い。へー、そんな対応あるのか、とか)。
 私は、このキャラクター向いてるんじゃない?って事で勧められた、借金抱えて逃げてきたギャンブラーをプレイ。私は、借金プレイがとても似合っているらしい。どういう事でしょうw
 バッドラックという二つ名がついているだけあって、ボスとの交渉中にファンブル出して拘束されたり、しらないうちに他のPCと決闘する羽目になったり(向こうの方があきらかに強い。しっかり負けた。なんつっても、自分で自分の負けに賭けたくらいだし)。非常に楽しく負けプレイを満喫できました。
 最後は二つのマフィアの全面対決&全滅って事になったのだけども、私はその隙に金庫から金をせしめて無事逃走。いや、おいしい役だった。金返す前に倍に増やそうとして無くなったけどな。
 ところで、私は近未来ガンアクションゲームであるガンドッグで、弾を撃ったことが無い。いつもグラップラーという格闘家キャラで遊んでいるから。今回は、西部劇って事で銃を持ってたし、決闘もあったのだけども、結局弾を一発も使わなかった(決闘は先に撃たれて倒れたので)。未だに、このゲームの銃撃戦ルールがよく分かりません。困った物です。