あんにんにっき。

日々思ったことや、おこったことを記録するブログ。要するに日記。

選挙に行くことって、本当に必要なの?

 選挙に行ってきた。
 20時から開票速報があり、うちの選挙区だと開票率0%で2議席が確定していた。
 出口調査の結果で統計的にそういう事が分かる、ってのは理解できるのだが…。
 だったら、全員が選挙に行く必要なんて無いんじゃないの?という疑問を持ってしまう。電話調査みたいな方法の方がコストを考えると安くつくような気がする。民主主義の原則から考えるに、電話調査という方式がありえないというのは分からないでも無いが。
 そもそも、民主主義とという方式が優れているのか、というところからちょっと疑問。私のような政治がよく分からない人間も、政治について日々真剣に考えている人も同じ一票というのもどうかと思う。
 全員に選挙権は必要なのだろうか?と思う。一般大衆に国家の舵取りの是非について大局的に考える能力は無いのではないか、と私は思っている。ならば、全員に選挙権など必要ないのではないか?と思うのだが。
 まあ、それでも今の形態が独裁政治とかに比べるとはるかにマシだというのは分かるのだけども。
 人類が民主主義に続く新しい政治形態を手にするのはいつ頃になるんでしょうかね。