パンをくわえて走ってくる少女とぶつかり、そして…というパターンに対する実例とそれに対する考察。
つらつらとネットをさまよっていて見つけた面白い記事。
H-Yamaguchi.net: 街角でパンをくわえた人に出会った話
この記事では、なんと実際にパンをくわえている人を目撃した、という情報がかかれている。驚愕。
ところが、フラグが立つ、という事も無かったようで。その事について、以下のように考察されている。
今回わかったことは、アニメやらゲームやらでよくある「あの状況」が現実にあったとしたら、「人がパンをくわえて走っている」という状況そのものの異常さのほうが気になって、くわえていたのがどんな人かということにまで関心が及ばない可能性がある
なるほど。確かに、異常な状況が発生したら、顔なんて見てる場合じゃないのかもしれない。すると、パンをくわえて走ってきた少女とぶつかって、というシチュエーションは現実的にはありえない?
が、よく考えてみると、ぶつかった場合、パンはすでに落ちてしまっている。その瞬間だけをとらえて言うならば、少年にとって「パンをくわえている美少女とぶつかった」という事実は存在しないのだ。ただ「美少女とぶつかった」という事実のみがそこには存在するのである。
ぶつかるだけなら、さほど異常な状況ではないので相手を覚えていても不思議はない。美少女を前にした少年が、地面に転がっているパンを少女と結びつけるというのもちょっと考えづらい。少年が重度のオタである、ならば話は別かもしれないが。
これくらいならありそうな気がしなくもない…やっぱりないか。
果報は寝て待たない。