あんにんにっき。

日々思ったことや、おこったことを記録するブログ。要するに日記。

ヒューメインインターフェースと最小インターフェース

 APIの設計思想として、最小限の物しか提供せずそれを柔軟に組み合わせて使う最小インターフェースというものと、よく使う物については組み合わさった物で提供し簡単に行えるようにするヒューメインインターフェースという物があるらしい。
 らしい、というのは今日初めてその定義を知ったからだ。いや、うすうす思想に違いがあるというのは気づいていたが、ちゃんと用語があるとは知らなかった。
 なぜnavigateToURL(new URLRequest())は煩雑か - flashrod ←ここ読んで知りました。
 振り返ってみるに、自分はヒューメインインターフェース派だろうか。最小インターフェースの方が便利と思う事はあるけど、チーム全体が物を作るスピード、という観点から考えるとヒューメインインターフェースの方がメリットがあるような気がする。
 もしくは、最小インターフェースの層の上に、ヒューメインインターフェースの層を置くって感じでしょうか。最小インターフェースのAPIを直接使うのでなく、糖衣でくるんで提供する。そうすれば、両方幸せになれるんでないでしょうか?