あんにんにっき。

日々思ったことや、おこったことを記録するブログ。要するに日記。

コードには厳しく。

 ちょっといい言葉を見つけた。
 「 人ではなくコードを批判すること――コーダーには優しく、コードには厳しく。」
 というのがそれだ。
 プログラミングの6大10項目リスト
 ほかにもいろいろと紹介しているが、この言葉に一番惹かれた。
 ひどいコード(だけでなく、設計も)を見ると時折怒りすら覚えることがある。が、その怒りをそのまま表に出すというのはよろしくない。それを作った人間も、怒りという感情に対し、ネガティブな反応を起こすだろう。これはチームにとってはよくない。
 だが、放置すると、それはそれでよくない。いつまでたっても改善されない。そのためには、コードに対して厳しくあるべきなのだろう。
 ところで、今の職場には、大声を上げて怒鳴り散らし、物にあたる人がいる。彼の人は、人に厳しいを実践しているように見える。そのときの周りの感情を見るに、やっぱり人に(物にも)当たるのはよくないな、と思わされた。これも経験、って言いたいところだけど、あまり一緒に働きたく無い類ではある。