ブログは剣より強い。

　ブログで情報発信できる時代になったのは良いことだが、その情報の力は適切に行使されているのだろうか？
　以下のような記事を読んで、そんな事を思った。
　小規模事業者へのブログの影響力 | isologue
　内容を要約すると、
　・小洒落た感じのお店に行った後、検索してみたらネガティブなコメントのかかれたブログが上位に表示され、行く気が減退した。ネットの影響か、他のお客の数も少なかった。
　どこの誰ともしれないブログの影響で客足が落ちているとしたら、店主は泣いても泣ききれないねぇ。
　ってな内容。
　ネガティブコメントの原文を見ていないのであれだけど、確かにその通りと思う。
　ペンは剣より強いっていう位なのだから、そのペンの力を無意識に振り回しているのだとしたら、それは包丁振り回して町中に出るのと同じくらい恐ろしい事なのだと思う。意識的に振り回しているのだったらさらに恐ろしい。
　私も一応、零細日記サイトとはいえサイトを公開している身。あまり危険な言葉を発することのないようにしたいところだ。特に悪口の類は書かないようにしたいところ。将来見直したとき、笑って読み直せるような日記の方が楽しそうだしね。