捨てることで見えてくる自分
昨日は遅かったので、今日は早く帰った。で、眠い目をこすりながら部屋の中のものを捨てていく。
最初は取捨選択とも言えないレベルの取捨選択をしていたのだが、収納量の少なさを前に、優先順位をつけざるを得なくなる。
ビデオテープは再生手段が無くなったので捨て、ちょっと良いなと思ったけどそれほどでもないTRPGのシステムも捨て、イイ!と思ったけどもっとイイ!と思ったものよりは劣る同人誌も捨て。
そういう作業を進めて行くと、なんというか業のようなものだけが残っていく。捨てても捨てきれない自分のようなもの。案外、自分の本質とか、自分の有りたい姿とかがそこにあるのかもしれない。
私の場合は、忍者の出る作品群に、ゲームブックとお気に入りのTRPGシステム、プログラム関連の勉強用の本、あと長谷川裕一。
困ったことに、これだけ捨ててもまだ足りない。
次は何を切るべきなのだろうか…。