あんにんにっき。

日々思ったことや、おこったことを記録するブログ。要するに日記。

走り書きのような内容もノートで保存する、そして纏める。

 走り書きのようなメモであっても、きちんとノートなりに残しておいたほうが良いと思うようになってきた。
 裏紙を使うと資源には優しいがノートには捨てがたいメリットがある。
 ノートは、散逸し難いのだ。
 走り書き的メモを、走り書き用の紙に書いておいたとしたら、その紙をきちんと管理しなければ、後でどこに言ったのか、その紙自体を探す必要が出てくる*1
 これがノートであれば、ノートの単位でおいて置けるので管理のコストは大幅に減る。その上、ノートの上には、時系列で記録されているのだ。
 が、欠点もある。ノートに全て書いていくと、ただでさえ検索性の低いアナログ媒体なのに、さらに検索性が低下する。これは、ノートを整理する、という事で解決可能だと思う。
 一次情報を入力するノートは、ひたすら入力していき、後でそれを整理し纏めた別のノートをつくり、その情報の一次情報がどのノートのどのページにあるか、を併記しておけばさらに自分内の情報価値が上昇する。まとめを行なうと、自分の中にたまっている情報が整理できるというメリットもありそうだし。
 ちなみに、なんでこんなことを突然書いたかというと、かなり昔にやった内容の報告書を今になって出すように急遽言われたが、その当時は全部の情報をノートにとにかく書いておく、という方式を試していた頃で。
 そのノートのおかげで結構細かいことまで思い出せた、という事による。
 最近は、裏紙に書く方式に切り替えているのだけど、これは先にも挙げたように散逸してしまう。
 まあ、報告書が必要そうな事については、予め纏めておくってのが一番良いのだろうけど。纏めるほどのことはないという認識で纏めておかなかったものにも対応可能になるし、そのとき重要と思わなくても後で見れば重要だったという事もありそう。

*1:さらに、その紙の中から必要な情報を拾わなくてはならないのだ!