あんにんにっき。

日々思ったことや、おこったことを記録するブログ。要するに日記。

あひる撃ちと買い物と赤いバナナ

 いつもの定例会の会員宅に集まり、ボードゲームをプレイ。
 一つはSITTING DUCKSというあひる撃ちのゲーム。アクションカードを用いて、場に並んでいるあひる達に標的マーカーを付けたり、カードであひるを撃ったりするゲーム。プレイスペースのページを見ると、もっと詳しい紹介が。
 http://www.ps-hiroshima.com/board/sittingducksgallery.htm
 プレイヤーは、自分の色のあひるが全滅しないというのが勝利条件なのだが、なかなか頭を使って勝つ、という事ができない感じのゲーム。読みとか戦略より、雰囲気を楽しむゲーム。あひるカードにかかれたあひるの絵が、何ともいえない憎めない顔で、あひる撃ちという題材だけどほのぼのした雰囲気に仕上がっている。
 なおSITTING DUCKSというのは、楽な目標、とかいう意味の言い回しらしい。
 もう一つ、なんか成金が買い物するゲームをプレイ。よくわからんうちに終了。基本的にオークションゲーム。
 ラストはフンタをプレイ。フンタは南米のバナナ共和国を舞台にした、クーデターと政争を題材にしたゲーム。勝利条件はお金。いかにして政治資金を自分のスイス銀行口座に入れるかの手腕が問われる。って、ひどい国だ。
 何がひどい国って、暗殺ってのがフェイズに組み込まれているくらいひどい。とにかく暗殺暗殺、そしてクーデターというゲーム。
 ゲーム自体はモノポリーのようなギスギス感もなく、笑いながら遊べるゲームだけど、個人的には苦手なゲームかも。相手の思考を読むゲームは苦手。あやつり人形、という有名なゲームがあるが、あれの勝率も非常に悪い、というか勝った試しがない。今日のフンタもボロボロ。まあ、楽しかったので良いかな。