あんにんにっき。

日々思ったことや、おこったことを記録するブログ。要するに日記。

作業ログとGTDの類似点に気づいた

 [結] 2006年5月 - 結城浩の日記 によると、作業ログを残していく上のポイントは

作業ログを書くための最重要ポイント:自分の頭の中に情報を残さない

 との事。この後の、もうちょっと詳しい部分を引用すると、

でも、たいていの場合は自分の頭に情報を残しすぎ。つまり作業ログに書き足りない点があるんです。たとえば「次に何をやろうとぼんやり考えていたか」の「ぼんやり」の部分。「これはやっちゃだめだな」や「あのことは早めにすまそう」といった心づもり。そういう「うまく表現できないけれど大切なこと」こそ、作業ログに落とすのです。

 との事。
 ところで、最近はやりのGTDも、頭の中にあるものをINBOXに次々と放り込んでいくことで、頭の中に記憶させる事がないようにしている。(そして、頭には考える、という仕事をさせるわけだが、その辺の詳しいところはここでは書かない)。両者に共通している点として、「頭の中に情報を残さない」という事。その周りの運用は少々違うようだけど。ということは、この部分さえきちんと押さえれば、あとの部分は弾力的に運用できる、という事なのだろうと推測。あと、重要な点があるとすれば実際に実践し、継続するところだろうか。
 早めに、自分にあった方法を体得したいところ。とりあえず現在はGTDの手法を試しているところ。